ライトゲームのロッドには、ブルーカレントおすすめ。
なぜなら、ヤマガのロッドの感度と曲がりかたはハンパないからです。
メバリングなど、軽いシンカーやハードルアーを使うときには、高い感度は、絶対必要。
また、釣れたときによく曲がらないと小さい魚はつまらないし、おおきい魚はのされる。
この感度と曲がりの良さをとことん追求しているのがヤマガブランクスのロッドです。
ヤマガのロッドは、よく曲がり操作性よく、釣れたときもおもしろい。
Amazonのレビューを見ても、感度&曲がりが絶賛されています。
1gのジグ単でもペンギュラムキャストであれば、竿のしなりでぶっ飛ぶ。キャロ10gなら40mは飛んでいくw ヒットした時は10cmのメバルですら、ロッドがググッと曲がって、キャッチするまでのやり取りがとても楽しい!
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では、ヤマガのいいとこ紹介します
ボトムずる引きでも底の形状分かりまくる
ヤマガブランクスのロッドは、柔軟性と反発力を兼ね備えているのでロッドのスペック上ミニマムのウエイトのシンカーでも重さをしっかりと、感じることができます。
要するに感度がいいんです。
小さいメバルでもとりあえず曲がる
スペックオーバーの魚、例えば尺メバル対応のロッドで手のひらサイズのメバルがかかったとします。
ヤマガのロッドだと小さいサイズのメバルでもぐんぐん曲がるから大きな魚を釣った時と同じようにたのしめるんです
大きいサイズでも曲がりまくっていなす
ヤマガのロッドは竿先つまりディップがぐんぐん入り込んでいくのですが、逆に根元の部分、バットが反発してきます。
例えば50UPくらいのシーバスが掛かったときでも、ティップがぐんっぐんっと曲がりバットの部分は逆に起き上がってくる感覚です。
対象魚以上のターゲットがかかったときでもロッドがまがりまくるので、のされることなく寄せることができます。

この曲がる、反発するの、相反するロッドの性質で魚に主導権を渡さずに制御できる感覚です。
なんというか、ロッドが魚を浮かせてくれます。大きいのでも溜めていると魚が疲れてきて、あとはバットパワーで浮かしてくる。
かといって、引き味を感じないかとそうではありません。しっかりと魚の動きが手に伝わって魚とのファイト感を得ることができます。
こうして魚を制御している感覚がとても気持ちいいんです。
シーバスの話がでましたが、もちろんヤマガにもシーバス専用のロッドがあります。アーリープラス、ランカーサイズのシーバスをねらいたいひとはこちらをおすすめします。
管理人の持っているロッド
83/TZ NANO フレックス

ジグヘッドでは0.8gから扱えるロッドでしなやかさが秀逸のロッドです。アンダー1gのジグヘッドでもしっかりと、その重さを感じることができます。
8フィート台でなかなかジグヘッド単体でキャストすることを想定したモデルはないと思います。
しかし、このしなやかなロッドは小さな魚でも良型のクロダイでも存分にその引きを楽しめることができます。
8フィートだと遠投用のいわゆるキャロを使うことを前提とした硬めのロッドが多いと思います。



ナノアロイ
素材はナノアロイです。ナノアロイとは東レのテクノロジーで強度と弾性の両方を高めた画期的技術です。
83FLEXはこのナノアロイの良さを最大限引き出しているロッドだと思います。
投げた時にはしなるだけしなって、一瞬でもとにもどります。このしゃっきり感が振っていても安心感がありとても楽しいです。
また、振った時の感触に劣らずかかった時の感触も最高です。
管理人はこのロッドで、シーバス、ショゴ、クロダイを釣りましたが、小サイズは、その走りを、大きいサイズ、たとえば45センチくらいのクロダイなら下に突っ込むそのパワーを感じとれて引きを楽しめます。
ほかにはブルーカレントC2を持っています。
こちらはどちらかというと張りのあるロッドだと思います。ロッドの反発力を生かして、キャロなどを投げやすくしています。
CⅡのCとはキャロ
ですが、キャロを使わないときは出番がないかというとそんなことはありません。
5グラムくらいのハードミノーやジグヘッドではしっかりと操作感を得ることかできますし、小さなメバルでもちゃんとまがってくれて、引きをとことん楽しむことができます。
こちらはもう廃番になってしまいましたが、大事に長く使いたいとおもいます。
ヤマガブランクスのロッドは正直にいうとデザインもグリップ部分もあまりこだわっている感はないです。
ですが、ヤマガにとって、いやロッドにとって本命の部分、つまりブランクに関してのこだわりはハンパないと思います。
入門用のロッドを使っていて物足りなさを感じているかたには是非ともヤマガブランクスのロッドを候補にしてほしいです。
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