こんにちは。
中層でガツンとくるクロソイのアタックとずっしりとした引きはアイナメとも違う独特の強烈な引きで、夜のロックフィッシュとして人気です。
今回はそんなクロソイのおすすめルアーを7つ紹介します。
ワームとハードルアーに分けて紹介します。
目次

シンカー
ライトタックルで3g~5gくらいのジグヘッドでスイミングするのがおすすめ。
漁港でクロソイをやる場合、あまりヘビーなタックルは必要ないです。
ですから、ライトタックルで3~5gのジグヘッドにスイミングワームを装着。
ジグヘッドの軽さを活かしてふわふわ水中を漂わせてクロソイをさそうのがいいと思います。
クロソイに効く色
グロー系(夜行カラー)がいいです。
これは書籍でも動画でも言われていますが、クロソイにはグロー系が有効。
デカいサイズ
クロソイは口が大きいので小型でも大きなワームにバンバンアタックしてきます。
ですから、大きめのサイズを使ってアピールして大丈夫です。
サイズは4インチくらいがいいようです。
おすすめクロソイワーム
エコギア ミノー
激シブの時にも何度かこれに助けられました。
色はピンクシルバー。
テールがピンで波動も少なく、シルエットが細いので、スレたクロソイにも有効だからかも。
エコギア バルト
目の付いたリアルなボディにでかいシャッドテール(テールの先端が平たんになっていて水を受けて左右に振る)。
手に持った感触がずっしりしているので、ジグヘッドは軽くてもビュンビュン飛びます。
管理人は3gのジグヘッドで使っていますが、操作性もいいです。
バークレイー ホローベイビー2インチ
夕まずめの際(ヘチ)に落とし込んで、何度かクロソイに当てたことがあります。
個人的にホローベイビーのジグヘッドには、尺ヘッドが相性バツグンだと思っています。
ちょんちょん。と軽めにアクションを入れてゆっくり巻くといい感じにアピールになります。
テールが二股にわかれているので、それがまた絶妙な波動を起こすようです。
こちら、ソルトウォーターのところにはないです。
バス用ワームのコーナーにあります。
このホローベイビーとても秀逸なワームです。
海でも抜群にアクションを発揮します。
これで、ソイ、シーバス、メバル、といろんな魚を海で釣らせてもらっています。
淡水のくくりに収まってしまっているのがとてももったいないです。
このホローベイビーのように掘り出し物があるかもしれないので、バス釣りはやりませんが、釣具屋に行ったときはバス用のコーナーも見るようにしています。
バークレイ パルスワーム
昔からあるバークレイの対ソイワーム定番の一つ。
リブといわれるスリットからパルス(波動)が出て、クロソイによくアピールしてくれます。
サイズも3.8インチとソイにアピールするのにちょうどよいサイズ。
他のサイズはないので、ソイのために作った?と思えるくらいベストマッチ。
KEITECH(ケイテック) ルアー スイングインパクト 4インチ 422 サイトフラッシュ
こちらもパルスワームと同じくリブが付いているワームですが、パルスワームと違う所はテールの形状。
水受けが良いようにカットされたシャッドテールで名前の通りスイング力でアピールします。
そしてその触感。
超やわめの材質で出来たボディでなまめかしく生命感あふれる動きでクロソイを呼び、さらにクロソイが吸い込んだときも違和感なく口の中にいてくれます。
こちらもバス用のワームです。
釣具屋に行ったらバス用コーナーで手に取ってみる価値あり!
ハードルアー
クロソイは小魚も捕食するフィッシュイーターであるので、もちろん ハードルアー も有効。
今回の記事はワームがメインなので ハードルアー は以下のふたつにしぼって紹介します。
ラパラ カウントダウン5g
シーバスフィッシングでは名作中の名作。ですが、クロソイにももちろん有効。
これのいいところは名前のとおりカウントダウンでクロソイのレンジ(クロソイが浮遊している深さ)を探っていけるとこです。
ルアーを着水させて1,2,3,4,5とカウントし、あたりが無ければ、こんどは11,2~10とさらにカウントして深いレンジを探していけます。
ロンジン(LONGIN) プレックス水面直下(PLEX水面直下)
これ、実釣で使ったことがないのですが、管理人が住んでいる地域で度々耳にするので、とりあげてみました。
シーズンになるとこれでクロソイが爆釣してる。ということを耳にしました。
やったことないのですが、確かにこの形状。ボディが節にわかれているジョイントは波動と複雑な動きを演出して、クロソイに有効と思われます。
いずれ使ってみたいと思っています。
補則 クロソイにスイミング系について利点
クロソイはスイッチが入ると雑食になるらしい
ハンター塩津こと塩津紀彦 さんのックフィッシュ激釣バイブルに書いてあるのですが、クロソイってスイッチが入ると小魚でも甲殻類でもなんでも食ってくるそうです。
たしかにクロソイが連発するときは、ワームの形を問わず食ってくるようです。
じゃ、なんでもいいんだったらスイミング系の利点ってなんだろう?って考えました。
横のスイミングレンジのキープ
スイミング系の利点はずばりこれに尽きるのでは、クロソイはアイナメと違って底にも中層にも表層にも滞在しているので、いろいろなレンジ(棚)を攻められるスイミング系が有利になるかと。
もちろん、甲殻類系でやってやれないことは無いですが、「泳ぐ」に特化したスイミングの方がやりやすいです。
まとめ
今回はクロソイにおすすめなワームとハードミノーを紹介してみました。
クロソイの引きはとても面白いので、よかったら上に挙げたワームをタックルボックスに忍ばせて夜の漁港に行ってみてください。
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