こんにちは。
ソイは、ライトなタックル(道具)で気軽にねらえる魚です。
場所も、本格的な磯から気軽にいける堤防までいろんなところで釣れる魚なので、他の魚にくらべても入りやすいと思います。
そんなクロソイ釣りの始め方を紹介します。
こんな人に向かって書いています
- 釣り歴が短いけどクロソイねらってみたい人
- クロソイねらいたいけど磯場とかむずかしいとこでハードルが高いのはイヤ
目次
クロソイについて
ターゲットについて基本情報を書いていきます。

生息域
千島列島から高知県までの太平洋側、日本海側に生息しています。
シーズン
初冬~春にかけて、寒い釣りになるので、防寒対策が重要です。
食性
小魚、甲殻類、多毛類(アオイソメとか長くてうねうねしてるやつです)
期待できるサイズ
磯なら40~50センチくらいまで期待できる
堤防なら20~30センチくらいまでですかね~
釣り方
場所
- 堤防 水がよく流れるいわゆる潮通しのいいところ、壁際や捨て石など障害物があるところ
- 堤防の先端 テトラ周り スロープのエッジなど

時間帯
夕マズメから夜です。
クロソイは昼間は障害物のあいだにひそんでいるのですが、
夜になると外に出てきてエサをもとめて動き回ります。
タックル(道具)
ロッド
短めのバスロッドで可。
ロックフィッシュ用のロッドで探すと、長いのが出てきます。
が、漁港内でやるぶんには短めのロッドで大丈夫です。
むしろ短めのロッドの方がキャストしやすいし、足元も探りやすいので扱いやすいとおもいます。
ルアーマチック S60UL
シマノのバリュープライスロッド。
値段も手ごろでパワーもしっかりしているシリーズのロッドです。
バスワンXT 263L-2
シマノのバスロッドシリーズ。
これも短くてやりやすい。
小型スピニングリール
セドナ C2000S
ねだんも手ごろで巻きもしっかりしているリールです。
かご売りの糸付きリールで不安な方にいいと思います。
ナスキー C2000S
シマノのハイコスパリール。
セドナに比べて値段もいいですが、巻きご心地も大変いいです。
ながく使えると思います。
ライン
ナイロン6lb
今のルアーフィッシングってなんでもかんでもPEになってますが、
ナイロンでも全然いけるとおもいます。
あつかいやすいですし、最初はナイロンではじめるのも全然ありだと思います。
価格も安く、巻きぐせも少なく、伸びがあるので魚の乗りがいいです。
管理人が若いころはPEなんて出回ってませんでしたし、ナイロンでも釣果に問題ありませんでした。
ラインの強さのことをlb(ポンド)っていいますが、漁港のソイ釣りは6lbくらいが扱いやすくていいと思います。
あんまり太すぎると、リールの巻き付けがうまくいかないし、細いと切れてしまいます。
PE0.6くらい
PEは感度がいいです。
PEだと0.6号くらいがいいと思います。
0.6号くらいあると切れにくいです。
ショックリーダー8lbで補強
PEだとこすれて切れやすいので、ショックリーダーをつけるといいです。
すこし強めで8lbくらいにするといいかも。
ワーム
クロソイの食性にあわせて
クロソイの食性にあわせて小魚系、甲殻類系、多毛類型のワームを紹介します。
小魚系
バルト
エコギアの小魚系のワーム。
ファットなボディと波動でクロソイにアピール
スウィングインパクト
きびきびした動きとカーブフォールでクロソイのリアクションをさそう。
甲殻類
キジハタグラブ
キジハタだけではなく、ソイにも有効。
ドライブクロー
チヌにも有効だが、ソイにももちろん有効。
ド級のライブ感があるからドライブだそうです。
多毛類
ヤマセンコー
ブラックバスのワームで有名なゲーリーヤマモトの定番ワーム、ヤマセンコー。
1回試してみて
ディーワーム
うねうね感がすごい。
ジグヘッド
ヘッドが丸いのがいいです。
ヘッドがまるいと、ワームが落ちていくときに水抵抗を受けます。
水抵抗を受けて自然に落ちていくワームがクロソイを違和感なくさそいます。
他必要なもの
ヘッドライト
クロソイはナイトゲームが主になるから、ヘッドライトは必須。
ケース類
針とかワームがごちゃごちゃになるから、仕切りのあるケースは必要です!
プライヤー
クロソイから針を外すときに必要。
クロソイは大きな口でエサを吸い込むので、口の奥から針を外すことが多いです。
それらいれるポーチ
まとめ~
以上、クロソイ釣りに必要な情報とタックルをまとめてみました。
クロソイは、他の魚にくらべて準備がかんたんで入門しやすい魚だと思います。
よかったら、試してみてください。
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