【1万~2万、エントリーレベル】おすすめ、ロックフィッシュロッド【スピニング】

こんにちは。

手軽にはじめられるロックフィッシュ。

始めるのには安いバスロッドでも十分楽しめます。

でも、専用のロッドを使えば、ロックフィッシュとのやりとりもキャスティングももっと楽しめます。

漁港や堤防で使うなら、実売価格1万~2万円くらいで十分楽しめますので、今回はそれくらいのラインのロッドを紹介します。

こんなひとに向かって書いています

  • 安いバスロッドでロックフィッシュゲームやっていたけど、専用ロッドが欲しい。
  • 予算、1~2万くらい
  • 使っているのは主に漁港

目次

ロックフィッシュ専用ロッドを使うメリット

はじめにロックフィッシュロッドを使うメリットをお伝えします。

ロックフィッシュゲームで専用ロッドを使うメリットは、バットパワー、感度、操作性の良さ。

では、ロックフィッシュロッドを使うそれぞれのメリットをみていきます。

【メリット1】バットパワー

ロックフィッシュは針にかかるとすぐに根に潜ろうとします。

一旦根に潜られるとと簡単には引きずりだせません。

そうならないように、あたったらすぐに底から引きはがすバットパワーが必要です。

バットパワーの解説

このバットパワーは、メバリングなどのライトロッドでは不足ぎみになります。

やはり、専用ロッドが優位になります。

【メリット2】感度

バットパワーで考えるならシーバスロッドでもいいかも。となるかもしれません。

ですが、ロックフィッシュゲームでは、シンカーを底に落として探っていくゲームです。

ですから、シンカーが海底面に触れているのがわかる感度が必要になります。

シーバスロッドでは感度の面では不足です。

シーバスロッドは巻きやすさを優先して設計されているからです。

感度とバットパワーを求めるとシーバスロッドよりロックフィッシュロッドの方が優位になります。

【メリット3】操作性

メリット1にも書いた感度とも連動するのですが、ロックフィッシュゲームは、ワームをちょんちょんとアクションさせる必要があります。

この点、メバリングなどのライトロッドの方がすぐれているかもしれません。

ですが、ロックフィッシュゲームはある程度大きめのワームと重めのシンカーを使う場面が多くあります。

やはり、使えるワームのサイズやシンカーに幅のあるロックフィッシュロッドがルアーセレクトの面で優位になります。

ロックフィッシュロッドの選び方

【ポイント1】長さ 漁港内で使うなら短いロッドでいい

他のロッドでもそうですが、ロックフィッシュロッドは使う場所によって、必要な長さが変わってきます。

磯で使うなら長いロッドがいいですが、漁港や足場の低い堤防で使うなら短めのロッドの方がいいです。

あまり長いと扱いづらいです。

長さでいうと主に漁港内であしもとやピンポイントで攻めるなら7ftくらいが扱いやすいです。

堤防の外側に向かって遠くにキャストするなら8ftくらいが使いやすいかも。

【ポイント2】ルアーウェイト

これもどこで使うのかによって変わってきます。

磯の荒波が押し寄せるような場所で使うなら、21g(1onz)くらいが流されなくていいかもしれません。

でも、漁港内などの波がおだやかな場所で水深のないところで使うなら、重いシンカーを使う必要はないです。

5〜15gくらいの重さで十分だと思います。

【ポイント3】購入時期(釣り歴)

管理人の主観、というか経験です。

釣りをやり始めで、釣りのやり方の好みが定まっていない間は、あまり高価なロッドは買わない方がいいかと。

いや、予算がある方はいいのですが(そんな人はこの記事読んでいないと思いますが・・・・・・)

しばらく釣りをやっているとだんだん自分に合うスタイルが出てきますので、また欲しいロッドが出てきます。

欲しい

そうなると自分のスタイルに合わないロッドは物置にしまいっぱなし。ってことになりかねません。

管理人も、釣りをやり始めで釣友にロッドを選んでもらいました。

釣友の好みで少し長めのロッドを選んでもらったのですが、あまり使わなくなりました。

管理人は足元に落としたり、眼で見える藻場に投げてみたりするのが好きなので、短めのロッドがいいんです。

ですから、結局やりはじめに買った6ftくらいの安いバスロッドばかり使うようになりました。

釣友にすすめられて買ったロッドはそれほど高価ではなかったのでよかったのですが、もったいないことをしました。

おすすめ

実売価格1万程度

アブガルシアのロックフィッシュ専用ロッド。

長さも7ftと漁港内をキャストしたり足元を探ったりするのにちょうどいいロッドだと思います。

記事を書いている時点(2022年9月)で実売価格1万切っているので、お買い得。

最初の1本にいいかも。

数々のコスパロッドを生み出してきた、メジャークラフトのロックフィッシュロッド、クロステージ根魚。

ボトムから中層までをスイミングでねらうのに最適なモデル。

数々なコスパ商品を生み出しているプロックスのロックフィッシュロッド。

実売価格1万円程度で、ハイパワーのロッド。

重いシンカーを使ってガンガンせめて、かかったターゲットを強引に引き上げるのに最適。

実売価格2万程度

実売価格2万円でシマノの本気度が伝わるハードロッカーBB。

シリーズ中のS76ML+は軽量シンカーやジグヘッドを使って、漁港内を攻めるのに最適なモデルです。

ダイワのロックフィッシュロッド、エントリーモデル。

エントリーモデルながら上・中級者も納得させるハイスペックなモデル。

これ一本持っておけば、長く使えるかも。

長さが管理人の好みなので載せました。

湘南に会社があるおしゃれなロッドメーカー、パームス。

上の2機種に比べて若干割安ながらも、繊細なティップとパワフルなバットの組み合わせで、デザインもカッコいい。

まとめ

いかがだったでしょうか?

漁港で使えるロックフィッシュロッドの紹介をしてみました。

実売価格1万~2万円くらいで、十分楽しめますので、よかったら検討してみてください。

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