こんにちは。
シーバス、アジ、メバル、ロックフィッシュ、各フィールドの先駆者たちの思考を盗めってことで、各分野ごと1冊ずつ3冊ご紹介したいと思います。
目次
シーバス
泉裕文氏の「シーバス釣りがある日突然上手くなる」です。
メタルジグを岸壁に落とす岸壁ジギング(略して岸ジギ)の考案者としても有名な泉氏。
シーバスフィッシングのメソッドが詰まった1冊。
釣り方から、タックルまであらゆる話題に及んでます。
潮目の攻略方法と冬のハゼパターンなど勉強になるところが多かった。
常識にとらわれない。
ひとが目を付けないところに目を付ける姿勢がとてもためになります。
メバル、アジング
レオン加来匠さんの「アジング・メバリング超思考法」
ライトゲームの立役者としても有名。
同じメバルでも種類の違い。群れの違い。個体の違い。と、捕食傾向のちがいから、攻略パターンを練る方法がためになります。
メバルを人に見立てた説明の仕方も面白いです。
小単位の群れを家族に例えて行動パターンなどを考えるところなど。
ルアーセレクトについてのアドバイスも、勉強になった。
あくまでターゲットの捕食パターンから、ルアーを、セレクトしていかなければダメだというくだりなど。
ロックフィッシュ
「ロックフィッシュゲームがある日突然上手くなる」
宮城県をホームグランドにして活躍中の佐藤文紀さんの本。
最近ではヒラメなどフラットフィッシュの雑誌などにも出てきますね。
ルアーセレクトから、タックルの扱いまで基本を一通り説明しているので、知識を満遍なく整理していくのにいいです。
ベイトの種類から、ロックフィッシュの捕食パターンを説明していて、勉強になります。
ロックフィッシュは条件によって、捕食するベイトが大きく変わってくるときがある。
それの見極め基準が載っていて、助かります。
特にカタクチイワシのパターンが一過性であることなどはとても勉強になりました。
いかがだったでしょうか?
今回はシーバス、アジ、メバル、ロックフィッシュの本、3冊をご紹介しました。
場所の選定、タックルの購入に役立つ知識がアップします。
書店で見かけたら、是非手に取って見てくださいね。
コメントを残す