ISOや品質管理で一応知ってるし、大事なのは理解出来る。
けど、実際の使い方はわからないので
自分を劇的に成長させる! PDCAノート読んでみました。
目次
PDCAをフレーム化して毎日回そう!
PDCAは高速で回すことが大事。デイリーPDCAを作っって毎日回せば、毎日成長できる。
でも、実際回すのは難しい。
だから、フレームを作る。
実際には方眼ノートを使って、フレームを作るのですが、タイトル他PDCA部分を4分割して、それぞれPDCAの項目に記録。見える化、改善、行動しやすくしていきます。
- デイリー
- 目標達成
- プロジェクト
の項目ごとにPDCAノートを作って回していく方法
ノートを使ってフレーム化
A4の方眼ノートを使ってPDCAをフレーム化。回しやすくします。
小さいメモ帳やノートではダメで、ノートを小さくすれば思考も小さくなる。
A4方眼ノートを横に使って、PDCAの4項目に従ってノートも4分割。それぞれの項目に書き込んで、毎日チェックしていきます。
P=計画
D=行動、計画とのギャップ
C=評価・気づき、自分の評価を入れる。
A=改善 次のフレームへ
書くことは基本通りですが、A4のノートに記入して見やすく、毎日PDCAを回せる工夫が紹介されていますね。
実際の図解が欲しい、記入例が欲しい、と思っていたら読者サポートのサイトがあって、ダウンロードできるようになってました。
ダイエットとか家族との関わりとかプライベートの例まで出ていて、いろいろ参考になる。
しかし、なんでもかんでもPDCAにするとPDCA作りだけで1日終わっちゃいそうなので、大事なことを選別する工夫も必要ですね(^^;;
目標設定
G-PDCA
ゴールのあるPDCA。PDCAを回した先に何があるのか。
明確にゴールを設定して、回していくことが必要。
ゴールが明確でなければPDCA自体も明確にならないので、これは必要条件かもしれません。
著者の人生観
どうやったら、効率よく仕事ができて、家族との時間も大事に過ごせるか。
著者の子供にしてあげられること、人生満足できているか、そんな問いかけを自分に投げかけ、PDCAを使って人生を豊かにしようとする意気込みまで書かれてますね。
熱いね!
行動が最も大事
計画やアイデアにはなんの意味もないと著者は言い切っていますね。
実際、なにかアイデアを考えても他の人に先を越されて悔しがるようでは意味がないと。
また、失敗も改善につなげれば失敗ではなくなるとしています。
PDCAではなく試行錯誤と捉えてもいいと。
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