宮城県多賀城市にある東北歴史博物館で東大寺と東北展が開催されてます。
前期:4月28日(土)~5月27日(日)
後期:5月29日(火)~6月24日(日)
と展示内容が分かれているのですが、前期の展示を見てきましたのレポートを。
玄関フロアで大仏様の御手がお出迎え
東北歴史博物館の玄関口で大仏様の御手をかたどったオブジェクトがあって、写真撮影しておりました。
実物大なのか?まじかで観るからかなり迫力ありますな。
企画展はテーマごとに数々の寺宝が
チケットを購入して、企画展受け付けにいくと、千葉雄大くんの解説セットもありました。(有料:[当日貸出料金]520円(税込み))
いよいよ企画展にはいると、東大寺を中心とするさまざまな寺宝が!
なんせ、はるばる東大寺から寺宝がくるなんて、滅多にないですからね。
国宝 誕生釈迦仏立像及び灌仏盤 東大寺蔵
国宝 金銅八角燈籠火袋羽目板 東大寺蔵
等々、多くの国宝がつぎつぎ出てきて圧倒されるが、(個人的に)特に目を引いたのが、
と
重文 五劫思惟阿弥陀如来坐像 五劫院蔵
でした。
どーん!等身大以上の阿弥陀様が鎮座しておられる姿は圧巻。
螺髪の部分が大きくて、特に威厳を漂わせている。
実際、近くで見るとすごいです。なんかひときわ存在感を放っている感じだった。
こりゃ、悪いことは出来んぞ。って感じで。
企画展をあとにするときVR体験もできた
東北歴史博物館入口前でVRのヘッドセットがあり。
東大寺の様子をVR体験できるサービスがありました。

写真はイメージです
東大寺のなかにいるかのような体験ができてお得。
ぐるっと見渡すと、大仏様から庭園まで360°みられる。
いよいよ後期もはじまる。
5月29日(火)~6月24日(日)に展示品がいれかわります。
後期もどんな国宝がみられるのか?
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