こんにちは 今回は東北有数の名園を擁する 曹洞宗の輪王寺にお参りして来た様子を御紹介します。輪王寺は伊達家ゆかりの由緒ある寺院で1441年の開山から歴史が積み重ねてある寺院です。輪王寺は見事な参道に立派な名園があって、参拝もして庭園を楽しんで帰ってこられます。また、御朱印もいただけたので御紹介したいと思います。
目次
伊達家ゆかりの寺院
輪王寺は嘉吉元年(1441年)に伊達家九世政宗の夫人、蘭庭明玉禅尼の所願により福島県梁川に開山されました。その後、伊達家の躍進とともに幾多の変遷を経て十七世政宗の慶長七年(1602年)、九世久山光天和尚の時に現在仙台の地に落ち着いたようです。輪王寺の六遷というそうです。(公式ページより)歴史の重みを感じさせる見事な参道や庭園を擁しています。
見事な参道と庭園
入り口から、門が遠くに見える見事な参道が延びていて、参道の横にはさまざまな守護仏が見守っています。

入り口から伸びている参道
参拝して事務所のインターンを押すと住職さんがお出になって御朱印をお願いしました。「庭園入りますか?」と聞かれ、「見ていきます」と答えたら、庭園の帰りにお渡ししていただきました。庭園見学しなくても参拝すればいただけると思います。

庭園のゲートも少し珍しい。(これは6月に撮ったものですが)

冬の輪王寺庭園
冬の庭園もなかなかよかった。
庭園を楽しんだあとに、ゲートにもどって御朱印をいただきました。

輪王寺の御朱印
初穂料は忘れてしまいましたが1コイン以内だったと思います。
アクセス
仙台地下鉄南北線 北仙台駅より徒歩10分
バスなら
中山ニュータウン行または北山廻り子平町行「輪王寺前」下車
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