こんにちは。
仙台の榴岡公園(つつじがおかこうえん)にある仙台市歴史民俗資料館のご紹介をします。
目次
レトロでモダンな外観
古い庁舎をそのまま改築しているので、外観も館内もレトロでモダンな感じ。
もともとは旧日本陸軍の兵舎建築です。
宮城のくらしを伝える資料が多くあります。
宮城の農耕の様子や使われていた農耕用具。
昔のテレビや、昔の洗濯機など、貴重な資料が多く展示。
寄贈で集めた資料たち
仙台市歴史民俗資料館の展示資料で特徴的なのが、市民の寄贈で集めた資料が多くあるということ。
長年蔵の中で眠っていた生活用品が展示されているので、使用感がそのまま伝わってくる。
この使用感は、復元では、味わえないです。
旧四連隊コーナー
管理人が仙台市歴史民俗資料館にいって一番目を引いたのがここでした。
たてものが旧日本陸軍第二師団歩兵第四連隊兵舎だった当時の内務班のようすを復元展示してあります。
歩兵部隊の寝室のようすなど、ベットの脇に銃剣がならんであったりして、かなりリアルに再現されています。
間近で、当時の兵隊さんのベットなども見られて、少し興奮した。
おれのじいちゃんもこういうところで寝ていたのか。と。当時の兵隊さんの覚悟、みたいなのが伝わってきました。
ほかにも戦時関連資料が紹介されていて、戦争当時の庶民のようすが、うかがえる。
当時の新分野、庶民の様子を描いた絵など、一億総決起の状況がありありと伝わってきます。
比較すると、戦災復興記念館が、当時の戦争がもたらした、国民、県民への被害をまざまざ伝える内容なので対して、ここは、戦争が当時どのように庶民の生活にかかわっていたか、溶け込んでいたかが伝わってくる内容。
ほかにもいろいろあるよー
とにかく展示品が多いです。
手に取ってみることが出来る展示品もあるので、興味のある方は是非
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