こんにちは。
今回は仙台藩初代藩主 伊達政宗公の霊廟、瑞鳳殿のご紹介をしたいと思います。
瑞鳳殿の由来
どんなところなの?
仙台藩祖伊達政宗公の遺命によって建造された霊屋(おたまや=死者の霊を祭る建物のこと)。
建物自体はもちろん中には入れませんが、外から建物の外観を見学することが出来ます。
建物は桃山文化の特徴である豪壮・華麗さを備えた装飾になっており、きらびやかな様相を呈しています。
るーぷる仙台でいけます
るーぷる仙台って?
るーぷる仙台は仙台市中心部の観光スポットを結ぶ循環バス。
仙台駅西口を発着地点として観光スポットをぐるぐる回っています。
仙台西口から4番目の停留所、瑞宝殿前で下車。仙台駅から15分くらいです。
瑞宝殿には駐車場もあるので、車でも行けます。
連休中は混む
連休のときは特に混みますねー。座れないことが多いです。バス自体が小さめですし。
早めに行くなど工夫は必要。
木々に囲まれて坂を登る
バス停から降りてしばらく歩くと坂がでてきます。
それほど勾配は感じないけれど、それなりの距離はありますね。
高く成長した木々の間を歩いていくので、マイナスイオンを感じながら、若干涼しい(夏はさすがに暑いけれど)。
ほどよい運動になりますね。
華やかで上品な霊屋(おたまや)
瑞鳳殿の装飾は桃山文化の伝統を受け継いであるきらびやかな様相を呈しています。
カッコイイ!!
三藩主の霊屋(おたまや)もあるよ。
初代藩主政宗公の瑞宝殿のほか、
二代藩主伊達忠宗公の感仙殿と
三代藩主伊達綱宗公の善応殿もあり
いずれもきらびやかな装飾をもちつつもなんというか威厳を漂わせている感覚は瑞宝殿同様で、厳粛な気持ちになりますね。
資料館もあり
瑞宝殿の敷地内に資料館もあり(瑞宝殿の観覧チケットで入れます。)
副葬品、遺骨調査資料、遺骨のレプリカを元にして精密に復元された三藩主の容貌像などがあり、
御朱印はないけれど記念カードはあり
御朱印あるのかな?とおもったら、記念のカードありました。寺社ではないから、御朱印はないらしい。
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