あゆを食べるために川の駅「ヤナ茶屋もがみ」に行ってきた

山形県最上郡最上町にある川の駅「ヤナ茶屋もがみ」

清流最上小国川の脇を走る国道47号線沿に川の駅「ヤナ茶屋もがみ」があります。

公式サイトによると古川ICより車で47分、もしくは新庄駅より車で25分です。

一見道の駅風ですが、この「ヤナ茶屋もがみ」は川にヤナ場を作って鮎を獲る梁漁のある場所で、鮎の塩焼きが食べられます。

目次

あゆの田楽焼きを食べてきた

「ヤナ茶屋もがみ」の中に食堂があり、ラーメンやそば等食事もあるのですが、あゆの塩焼きもあります。あゆの塩焼きと田楽焼きがあるのですが、今回は田楽焼きを食べてみました。

あゆの田楽焼き

あたまから食べると腸(わた)の苦味と味噌ダレの甘みが共存している感じで面白い。さらに尻尾にむかって食べて行くと甘味だけが残って、最後まであゆの淡白さと田楽の甘さを楽しめます。

川の駅「ヤナ茶屋もがみ」

あゆだけではなく、散策も楽しめますので、紹介しますね。

LAWSONが独特

国道47号線からヤナ茶屋もがみの駐車場に入るとコンビニローソンが目に入ります。

ローソンの外観

ローソンも丸太小屋風で、独特の外観をしています。でも中に入ると他のローソンとあまり変わりないです。入り口に山形の地酒がおいてありました。

川の流れを楽しむヤナ場

当日はヤナ漁はやっていませんでしたが、ヤナ場を楽しむことはできました。

鮎漁をするヤナ場

ヤナ場にはゴミが溜まっていました。ゴミの処理もおこなわれていて、川の清掃をする役目もあるようです。

鯉のえさやり

敷地内の池に鯉が飼われていて、えさやりを楽しむことができます。

鯉のえさ100円

100円でエサが売られています。

鯉

エサ投げると食いついてきます。

アニマルセラピーパーク

駐車場から吊り橋を渡って行くと公園に行きます。子供連れで楽しんでいる方々も多くいました。

吊り橋

仙台方面から一般道でのドライブに良いです

国道47号線をひたすら走って行き、田園や鳴子の森林風景を通って行くと日常のせわしなさから解放される気分です。ヤナ茶屋もがみも散策箇所も多くあって、良い気分転換になります。ぜひ立ち寄って見てくださいね。