【レビュー】 映画 BLAME! 感想

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映画 BLAME!

原作はまだ読んでいないのですが、面白そうだったので観てみました。

原作読まなくても楽しめたので、ちょこっとレポしてみたいと思います。

目次

ストーリー

人類が「違法居住者」として駆除・抹殺される暗黒の未来。 無限に増殖を続ける超巨大な「階層都市」における探索者・霧亥(キリイ)の孤独で危険な旅路を描いたSF漫画の金字塔『BLAME!』(講談社「アフタヌーン」所載)。その独特の世界観や圧倒的なスケール感、そしてソリッドでハードなアクション描写で、国内だけでなく、海外の映像クリエイターやアーティストからも圧倒的な支持を得て、難解と言われながらも、幾度となく映像化への期待が高まっていた。 そんな本作が、連載開始から20年の時を経て、遂に全世界に向け劇場アニメ化される。

監督には「シドニアの騎士」で緻密でハードな新感覚のSFバトルを表現し、「亜人」を スピーディーでスリリングなサスペンスバトルへと進化させた瀬下寛之が担当。アニメーション制作は「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」や「トランスフォーマー プライム」など海外でも圧倒的な存在感で数々の賞を受賞し、「シドニアの騎士」で世界を震撼させたポリゴン・ピクチュアズ。さらに本作では、原作者・弐瓶勉がシナリオやキャラクターデザインをはじめとした、クリエイティブディレクションの中核を担い、自らがプロジェクトへフルコミットをしている。

映像革命と称された「シドニアの騎士」のスタッフが再結集し、 原作者・弐瓶勉による全面協力・総監修の元で再構成した完全新作ストーリーとして創り上げる『BLAME!』が、再び世界を驚愕させるー

公式サイトより

みどころ

影の処理により立体感、地下の雰囲気

顔や身体の影の処理がよくできていて、地下都市の日の当たらない人口的な光で生活している様子がよく伝わってきました。

ヒロインのづるがヘルメッドをとった瞬間がかわいかった。顔が熱くなってほっぺが赤くなっている様子がよく出ていて。

原作読んでいなくても全然OK! 楽しめる

弐瓶勉さんのシドニアの騎士はよく読んでいたのですが、BLAMEは読んでいませんでした。

でもまったく問題なく見れました。世界観もストーリーもコンパクトにまとまっていますし、逆に説明したらきりがない部分はバッサリ切り捨てているので、みていてストレスはないですね。

スピード感のあふれる戦闘シーン

まぁやっぱり戦闘シーンが迫力あって面白かったですね。

アンドロイド対アンドロイドでなんかターミネーター連想する部分もありますけど、セーフガードっていう虫みたいな動きをするアンドロイドが次々襲いかかってくるシーンなどスピート感があって、見入ってしまいました。

Postcard

ポストカードももらえた。

まとめ

いかがだったでしょうか?

こんかいはBLAME!の映画をレポートして観ました。まだまだ上映中の映画館があると思うので興味のある方は是非行ってみてくださいね。