西部ゼミナール 『未来展望を暗闇にする進歩信仰』伊藤貫〔ワシントンD.C.在住〕

伊藤貫の動画がUPされてました。

常識と思われていることに本当にそうかと投げかけてくる西部ゼミナール。勉強になります。

前回のトランプ現象の続きかな。

今回もトランプ現象にまつわるアメリカの現状を話しています。

マスコミの反キャンペーに関わらずの支持率

これだけのトランプバッシングに関わらず支持率がまだ40〜45%を維持しています。

マスコミの反トランプキャンペーンにも関わらず40〜45%の支持率の背景には、中西部、中間層の没落が背景にあるようです。

また、1976年〜2013年の統計では、労働生産性が85%も上昇しているにも関わらず賃金の上昇率がたったの4%、富裕層に対する恨み、またそんな庶民に酷な状況をしれっと正当化してしまう近代経済学。

それらに対してのエネルギーの爆発が予備選でのサンダース、トランプというアウトサイダーの票の獲得。また、選挙後のトランプ支持層が離れない原動力になっているようです。

そしてトランプ陣営の、1960年前のアメリカに戻そうという動き。

特に主席戦略官スティーブ・バノンというトランプの知恵袋ナンバーワンといわれている人物はイギリスチューダー王朝に戻そうという思想を持っているらしく。

伊藤氏はウルトラ・コンサバという表現をしています。

マスコミはポピュリズムと言っているがそうではないと。

私は、むしろ学者やマスコミに流されない反ポピュリズムの思想を持った政治家と、マスコミや経済学者、富裕層に胡散臭さを感じている人たちの思いがたまたま上手く合致してしまいトランプ政権誕生に繋がったかの印象すら受けました。

時流を上手く使う政治家とそうではない政治家、時流に流されてしまった人たち、とアメリカの人々のそれぞれ置かれている状況を観察しないと背景が見えてこないようですね。

今後のトランプ政権の不安要素

番組の中で、ワシントンでは4年間トランプ大統領が生きていられるのかという話もあると言っていました。

トランプ自身も100年間羊として生きるよりも1日ライオンとして生きたほうがマシだと言っているらしく、命も惜しまずに邁進しているようです。

 

そんなアメリカの不安定さにあって、日本もますます先がわからない時代に突入していくとしか思えないのですが(^^;;

 

いやー今回も勉強になりました。

 

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