数学好きの自閉症の話 映画 僕と世界の方程式 感想

映画の感想

僕と世界の方程式

http://bokutosekai.com/

見てきました。

大好きだった父を幼いころになくしたネイサンは他人とうまくコミュニケーションがとれない反面、数式と図形には異様な関心を持ち、個人的な数学の教師を付け、ついには数学オリンピックの代表候補に選ばれる。

台湾での合宿で出会った中国の代表候補チャン・メイと関係で、数学よりも大切なものがあることに気づき、大切な人を思うとき人はどんな感情を持つかを学んでいく。

 

序盤で父親の衝撃的な事故シーンから始まって、母親をひたすら邪険にする主人公の姿が描かれています。確か映画中で幼いころに自閉症スペクトラムと診断されてました。

 

自閉症スペクトラム症

症状

中核症状と、周辺症状に分かれる。

  • 社会的コミュニケーションや対人的相互反応における持続的な欠陥[1]
  • 限定された、反復的行動、興味、または活動の様式[1]
  • 関連する身体所見[1]。耳の奇形、皮膚紋理など。

ASD児童は限定的な行動に特別な興味を持ち、変化に抵抗し、仲間に合わせて社会的状況に反応しない[1]。日常的な習慣を邪魔されると強い不安を感じる[1]

wikipediaより

 

 

 

母親が献身的にネイサンに尽くすのですが、まったくなつこうとしません。

正直、序盤は「なんだこいつ」と思ってみていました。

 

数学オリンピック合宿からいろいろ変化していく

数学オリンピックに出席して、ネイサンはさまざまな人とかかわりあっていきます。

中国代表の女の子チャン・メイと人の距離感を学んだり、自閉症の子(名前忘れた)と同じ部屋になったりと、物語が加速する感じですね。

 

また、母親や数学教師のことについても描かれていて母親の苦悩や多発性硬化症を抱えている数学教師マーティンの苦悩も描かれています。

数学オリンピックでの強化合宿でのネイサンの発表とマーティンのグループカウンセリングでの発表が対比的に描かれていて、マーティンの未来に対する絶望感を吐露する場面が悲しかった。

 

数学オリンピックの合宿での人とのふれあい

合宿では自分よりも優秀な生徒がたくさん出てきます。

絶対的な天才でないところがいい。

自然な感じがします。

それで、自分が出来ないことに悩んでいるところもあって、青春ドラマっぽくていいです。

 

主人公が成長するラストシーン

ケンブリッジでの数学オリンピック直前のガールフレンド チャン・メイの事件で主人公が大きく成長し、母親との関係も大きく変化するのですが、正直あまり主人公は好きになれなかった。

数学の才能がある主人公だからグッド・ウィル・ハンティングのようなイメージがあったのですが。

そんなわけないか・・・

 

息子の愛情を得られない母親がひたすらかわいそうでした。息子に数学ができないことを露骨に軽蔑されているシーンなど。

 

話としては、数学オリンピックの合宿から停滞する物語というか主人公の環境が動きを見せてくるので、そこから先は食い入るように見てしまった。

面白かったです。

 

僕と世界の方程式

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