カブ乗りにはたまらない。 文庫 スーパーカブ レビュー

スーパーカブ_表紙

こんにちは。

スーパーカブ、いいですよね。乗る、いうより使う。っといった性能。

もちろん、乗っていても楽しい。

今回は、そんなスーパーカブ、ではなくて、文庫版スーパーカブをご紹介。

管理人的にあらすじ(ざっくりと)

管理人の印象をもとにざっくり印象。くわしいところはこちらへ

両親もいなくて友達のいない女子高生、小熊。奨学金でほそぼそと暮らしている。

何もない小熊だが、ある日、スーパーカブを格安で手に入れる。

カブと一緒の日々が始まって、小熊は少しずつ行動範囲もひろがり、カブを通した友人も出来て、小熊の生活に少しずつ彩(いろどり)が増えていく。

というお話。

文庫スーパーカブの特徴

ほかの小説とはちょって違う。文庫スーパーカブの特徴をご紹介。

カクヨムからでてきたよ

カクヨムはKADOKAWAで運営している。小説の投稿サイト。

誰でも、投稿が出来て物語をネットで発表することが出来ます。

その中から、書籍化されるお話もあるんです。スーパーカブもその中のひとつ。

ペンネーム トネ コーケンさんの作品です。

文庫版は3巻までですが、カクヨムにいくと続きも読めます。→こちら

ライトノベルだが、ひたすらうんちくがすごい。

角川スニーカー文庫から出てます。スニーカー文庫。他は、涼宮ハルヒなどが有名。ライトのベルの老舗なレーベルですな。

主人公の女子高生、「小熊」(小熊と呼ばれている。本名は不明)が中古の50ccカブを購入して、じぶんで整備、修理するところまでカブにのめり込んで行きます。

ですから、作者のカブ愛がカブの構造やら、乗り方、使い方までこれでもかというところまで出てくる

とは言え、最初はオイル交換から始まって、パンク修理、最終的にはエンジンの修理・・・と、整備の初心者からベテランになるまでの過程をたどっていくので、管理人のような整備が出来ない人間にもわかりやすいです。

特におもしろかったのが、廃タイヤでひたすらパンク修理の練習をするシーン。管理人はパンク修理などできないけれど、震災等のときを考えるとパンク修理くらいは一人で出来るようになったほうがいいかも。と思いました。

カブにハマっていくにしたがって広がる小熊の人間関係

小熊は、天涯孤独というところもあって、基本的に愛想がとても悪い。

というより、人間関係をわずらわしさを避けて、ひっそりと暮らしている向きがあります。

しかしそんな小熊もスーパーカブに乗るようになって、次第に積極的になり、行動力がどんどん増していくようになります。

管理人的に、おもしろい、というかカワイイと思ったのは熱を出して修学旅行に行けなくなったシーン(スーパーカブ1巻より)。

楽しみにしていた旅館の料理が食べられなくてガッカリ。そして、なんとスーパーカブで修学旅行に追いつこうとする。

話が進むにつれて徐々に小熊の心理描写が豊富になっていくところもいい。

文庫版でおもしろいという方は是非大学生編も

文庫版で大学進学が決定するのですが、カクヨム版では大学生になった小熊が出てきます。

大学生になった小熊に災難が降りかかるのですが、意志薄弱な少年黎(レイ)との交流も描かれていてそれがまたイイ。

大学生編。こちらも是非読んでみてください

文庫では3巻まで出ています。

コミカライズも

カクヨム版ではただで読めるぞ!!

でも若干、文庫本と違うところも。出来れば両方読みたい。

 

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